モールス

ダイ・ハード4.0のモールスのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)
3.0
前作の第3弾から本作第4弾まで12年かかったのですね。マクレーン刑事もさすがに歳をとったものです。でも今回は、その年季があればこその作品でした。

前三作とは趣向が違い、サイバーテロが相手になります。しかもスケールがデカイのです。アメリカのインフラを監視するコンピューターのハッキングです。
敵ボスも前作までとは毛色が違います。知性的であり、机上の理論で勝負をするキャラクターです。

しかしサイバーテロというデジタルな相手と現場叩き上げのアナログな刑事の戦いて噛み合うのかと、鑑賞の途中で心配になりました。でもマクレーン刑事はやるしかないのです。多少オタク少年の力は借りますが…。娘も人質になってることですから。

アクションは前三作より迫力はありましたよ。第1弾のような緊張感はなく、目茶苦茶でしたが…。
カーチェイス、銃の乱れ撃ち、
戦闘機まで相手にしましたからね(^o^;)
それでも死なずに勝つのですから、私はもう何があっても驚きません(爆)

しかし…、この「ダイ・ハード」はシリーズが進む毎に内容が記憶に残りにくくなると思えます。それって私だけでしょうか?
戦闘機とマギーQしか覚えておりません。
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