るい

網走番外地 大雪原の対決のるいのレビュー・感想・評価

網走番外地 大雪原の対決(1966年製作の映画)
3.6

偽の鬼寅虎現る!👹7/18


白熊と呼ばれる男が網走刑務所から脱獄した。その罪をなすりつけられた橘の雑居房仲間が看守の手により獄中死してしまう。刑期満了で出所した橘は仇を討つ為、秀さんの故郷ノサップへ向かう。

前作は沖縄でしたが、今作はまた北海道に戻って参りました。しかも最果ての地ノサップへ向かいます。(前回のタイトルが「南国の対決」で今回は「大雪原の対決」なんやけど安易すぎん?😂)

でもノサップに向かう前に秀さんに痛い目をあわせた看守をボコボコに!どこまでも律儀な橘は遺骨に語りかけながら殴る蹴る。

ノサップでは、クラブさいはてで馬を借りるんですがこのクラブの場末感がすごい。賑わってるけどメンツが濃い…。あと、このクラブを仕切っているヤクザの下っ端になぜか八人殺しの鬼虎が…!?😏

秀さんのお骨を届けて、白熊を追っていただけなのに石油の土地をめぐるヤクザの悪巧みに巻き込まれるけど見事解決し、またお勤めしてくるわ!と去っていく橘真一なのでした( ; _ ; )/~~~

とにかく雪深い!ロケ大変だったんじゃないかな。健さんもドス振り回しながら足元滑ってるし。あと移動手段が馬ってのがとってもよかったです🐎
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