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アマデウス ディレクターズ・カットのotomのレビュー・感想・評価

4.7
久々の鑑賞。やはり語りべのサリエリ目線で物語が進むってのが大事なんだよな。才能を欲するあまりに神とのマイルール設定で大魔術師クラスのチェリーボーイとなった男の嫉妬と羨望は濃ゆい。だからこそ鑑賞者は楽しい。80年代感MAXなリマールみたいなモーツァルトのヅラも別に許せる程に全体として素晴らしくエンターテイメントしている。レクイエムの譜面起こしのシーンはいつ観ても好き。長いけど傑作。
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