初見です。噂に違わず面白かった!
幼なじみの3人
ジミー(ショーン・ペン)ムショ帰りで雑貨店経営
デイヴ(ティム・ロビンス)何やってるか不明
ショーン(ケヴィン・ベーコン)殺人課刑事
ジミーの19歳の娘が殺され、犯人探しをするうちに三者三様の心の傷や苦悩や悲しみが浮き彫りになっていく物語。
溺愛していた前妻との娘がこっそり恋人と高跳びしようとしてたのが娘の死後発覚しジミーはどんなにかショックだったことか。「絶対犯人を見つけちゃる!」という岩をも通す一念のもと東西奔走(田舎町なので大げさ)するジミーは取り返しのつかないことをしてしまい…。結局ジミーは一生チンピラで奥さんは自分の家庭さえ良ければな女性。
ショーンだけはまともな人生をおくっているけど妻子に逃げられ私生活には問題あり。
デイヴの人生は地獄(これは切ない)。
あの時 こうなっていたら。あの時 自分だったら。
けれど救いようのない人生でも生きていく。そこに罪があっても。クリント・イーストウッド監督 流石でした。
そして出演者の皆さまが若い。ケヴィン・ベーコンが辛うじてイケメン枠に踏みとどまってる時代w