キャッスルグレンギャリ

サニーサイドのキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

サニーサイド(1919年製作の映画)
3.5
U-Nextで鑑賞。どんな経緯か知りませんが、U-Nextでチャップリンの長編と短編のいくつかが「見放題」にいつもまにか入ってました。しかも修復が施されていて非常に綺麗。綺麗すぎるくらい。
なのでリストの中で一番古く、未見である本作を選択。
30分ほどの短編なのですが、真ん中あたりで退屈してしまって...Wikiで本作の解説を見ると、チャップリン制作時プライベートな問題を抱えていて(どうせ女性問題なのでしょう。)「不調」だったそう。なるほどねぇ。
可笑しかったのは冒頭のコーヒーに砂糖をたくさん入れるところくらいでした。
気絶したときに現れるキューピットたちの踊りのシーンは長過ぎ。
腹を抱えて笑うところはなく、当時の観客たちはどう思って映画館をさったのでしょうか。