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ふしぎの国のアリスのtottsunのレビュー・感想・評価

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)
3.3
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「ふしぎの国のアリス」
なんでもない日バンザーイ!
ある日の昼下がり。静かな川辺の野原で、アリスは姉と一緒に歴史の本を読んでいたが、すっかり退屈しており、姉の目を盗んで飼い猫のダイナと一緒に川のほとりでくつろいでいた。その時、アリスはチョッキを着ている白うさぎが大きな懐中時計を持って走り去るのを見て…
だんだん春らしくなったので素敵な色とりどりのお花たちを見て6月の花園ではないけど、ふと見たくなったので借りました。
子供の時あんまり好きじゃなかったんですよね。
いちいち話が通じないからイライラして疲れるイメージでした。だからすごく長い話だと思ってたけどたったの75分なんだなと。
色々展開ありすぎでしょw
子供の時は本当にアリスに感情移入できなくて後半で泣くシーンは自業自得でしょ。って子供心に思ったのを覚えてますw
話があっちこっち行きすぎて最後のオチが余韻もなく終わるので結局なんだっけ?って正直なります。
だから好みが分かれる作品かな?
大人になった今はイライラするっていうよりかは呆れるけど…オイスターたちが本当に可哀想。
でも約70年前に作れられたんだから正直やっぱすごいな。
今になっても印象的な歌とかシーンがあるし、アリスといえばこのアリスのイメージだし。
今回久しぶりに日本語吹き替えで見たけどアリスの声が思ったよりも大人っぽくてびっくりした。
もっと少女らしい声だと思ってたから。でもこの声どっかで聞いたことあるなーって思ってたらデイジーの声だった!納得!
私的には☆☆☆.3かな。
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