髙田由美

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまでの髙田由美のレビュー・感想・評価

3.0
苦しい映画だった。
ディカプリオお気の毒。

ここまで極端ではないにしても、どこの夫婦にも似たような価値観のすれ違いがあるのだろうな。
なぜか、いい感じに譲り合うよりも、どちらかが譲って我慢してる場合が多い気がする。
より常識的な側に従って、破天荒側が不満を抱えているか、
破天荒側の生き方を支えるために常識的な側が辛抱を続けているか。

最後の補聴器のシーンが良かった。
そういう使い方があったか。
確かにそれが正解だね。
髙田由美

髙田由美