【恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。】
14歳でオーストリアからフランス王家に嫁ぎ、18歳でフランス王妃に即位した『マリー・アントワネット』のお話。
1人ソフィア・コッポラ映画祭第5弾。
続けて観てもやっぱりソフィア・コッポラってセンス抜群だなぁ。
加えてこの映画は、ウェス・アンダーソン監督ぽいシンメトリーの絵作りが美しい。
音楽も相変わらずのセンスで、フランス革命の最中の時代劇にストロークスやらニュー・オーダーやらスクエアプッシャーやら、王朝時代の映像と現代音楽の組合せの妙。
https://open.spotify.com/album/0C8pr3dnMPistlH58MkMc4?si=6F9Ynt3IThe8EX6EOFRJAg
そして何より、キルスティン・ダンストの1番キュートで魅力的な瞬間を、アルバムに残したような美しい映画だった。