必死の思いでジグソウのゲームから生き残ることができたストラム。彼は自分とは違い無傷で生き残ることができたホフマンに疑問を抱き、調査を開始する。さらにその裏では新たなゲームが巻き起こる。
ジグソウの手下ホフマンとストラム刑事の心理戦！
ついにゲームよりもドラマがメインの作品になってしまった本作。ストラムがホフマンを追い詰めるのか、はたまたホフマンがストラムを追い詰めるのか。サイコなミステリー映画になってしまった感じが否めない。
また、ゲームの内容にも違和感を覚える。ホフマンの意図としてはこれまで利己主義であった5人に他者と協力する心を獲得して欲しいというものなんだろうけど、あのゲームだとむしろとことん利己主義になったほうが有利じゃないか？
ラストも相手を殺して腕を突っ込ませれば自分は無傷でクリアすることが出来る。
それに腕を円盤カッター直前まで持っていきビーカーの蓋を開けた状態で前ステージの水を入れても良さそう。
やっぱり初代ジグソウじゃないとゲームの質が落ちてるな…
