「ハロウィンタウンの住民達が贈るちょっと変わった恐怖のクリスマス」
この時期になると本作の音楽が聞こえてくる名作。ティム・バートンは監督でなく製作・原案で監督を務めたのは盟友のへんり・セリック。
後にスタジオライカで「コララインとボタンの魔女」を監督したりとストップモーションアニメの第一人者です。
本作は不気味なハロウィンタウンの人々のクリチャーデザインや世界観の作り込みが最高で観ていて全く飽きない魅力があります。
そして楽しい楽曲によるミュージカルとしても素晴らしいです。
毎年同じようにハロウィンしかやってこなかったハロウィンタウンの王のガイコツのジャックがある日たまたま訪れたクリスマスタウンに影響され、クリスマスを再現しようと暴走気味に奮闘する様はとてもコミカルです。
ストップモーションアニメというだけでとても魅力的なのに、さらに独特な世界観やキャラクターこ魅力も重なり唯一無二の存在感を残す作品です。