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異人たちとの夏のぐのレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
3.0
大林宣彦監督が亡くなったので、鑑賞。
ノスタルジー、哀愁漂う映画ではあるけれどハウスから続けて見たので、特撮や効果は少なめながらもあり、監督のらしさを感じた。
繰り返しのマンションの映像と、浅草の対比が話としてのメリハリになってはいるものの、主演の独白が多いため、少し冗長に感じる。
映像自体は凝ったところもあり、割とその年代の真っ当な映画、という印象。
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