副題のついてないヤツ等ってのは、タッカーとデールじゃなくて、本当についてないのは大学生達の方だったなぁ〜と思った。
悪役的な復讐心に燃える大学生が、捕まったタッカーを殺さずに指だけ切って生かしたところは意外と優しい。
ウッドチョッパーのとこと、最後のタッカーの薬指が女の指になってるのはクソ笑った。
時間も短くて、主要人物のキャラクターも立ってて上質な娯楽映画だった。
ストーリーラインが簡潔でとても良くできているので、今作はコメディ映画だけど、普通にホラー映画としても成立させられると思った。
沢山ホラーを観てきたであろう監督のホラー映画への愛も感じられて良き映画でした。
