若かりしラッセル・クロウが格好いい!
3人の個性的な刑事を中心に、カフェで起こった殺人事件の真相に迫る。
捜査していくと単純な金目当ての殺人事件では無いことが発覚し、事態はより複雑に。
登場人物のキャラが良い✨
女性への暴力を許さない破天荒なラッセル・クロウ、汚職を許さない真面目一徹なガイ・ピアース、刑事ドラマにも携わる軟派で情報通のケヴィン・スペイシー。
みんなちがってみんないい。
時代背景も相まって、最初は登場人物の名前を覚えるのが大変だったけど、場面転換や回想シーンが丁寧なので置いて行かれることは無く。
アレとコレがここで繋がるのか!
という爽快感もあり、張り巡らされた伏線と、緻密に練られたストーリーに引き込まれる。
ケヴィンスペイシーの「ロロ・トマシ」に痺れた!