あゆみちん

太陽がいっぱいのあゆみちんのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.3
貧しい青年が、歳と背格好が近い金持ちを自殺に見せかけ海の底へ。成りすまして財産を得ようと画策する。
ホテルや公共機関は騙せても、身内へのごまかしは嘘に嘘を重ねていって…
果たして警察の捜査は自殺で終了するのか?

色んな方のレビューを読んで、え!あれ伏線だっのか!と後から気づくことも。
ちゃんとミステリー要素織り交ぜながらも、主人公の心情にフォーカスしていて感情移入しやすい構造。

衝撃のラストシーンまで必見!