ピュンピュン丸

網走番外地 望郷篇のピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

網走番外地 望郷篇(1965年製作の映画)
2.1
シリーズ3作め。高倉健の代表作の一つだが、本作については、高倉健が唄うテーマソング以外は見るところ、あまりなかったな。😅

エミーという黒人少年か少女かわからない、顔を真っ黒に塗りたくった子が出てくると、もうお笑いにしか思えなく。そう、喜劇『任侠映画』という新しいジャンルとでもいったらいいか。極め付きは、健さんの好敵手として登場する男(杉浦直樹)。口笛も出で立ちも台詞もどつぼにはまるほど可笑しい。特に、「7針云々の傷」の台詞は「何なんだ、この人?」って。😆💣✨

港湾労働者の話ってのもね、エリア・カザン監督の『波止場』に比べると恥ずかしくなるレベル。

ごめん。他の作品観てみよう。