網走番外地 望郷篇の作品情報・感想・評価・動画配信

網走番外地 望郷篇1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

3.4

「網走番外地 望郷篇」に投稿された感想・評価

NR

NRの感想・評価

3.5
今回は、コメディ要素がほぼ皆無。
なので、全体的に引き締まった感じがした。

後半、出港した船から
健さんを見つけたと思いたい。

対決前に吐血されたら
さすがの健さんもビックリするでしょ!
灯の元に立ち映画が終わるまでは立ち続ける。ラストの揺らめきがめちゃくちゃかっこいい。
全てのテンションをラストに持ちこむようなラスト10分。
刺青焼いても決して素人になれないカルマ。ちょっと西部劇ぽい。
やすを

やすをの感想・評価

3.6
おもしろさは十分。しかし、長崎の組長さん方が東京弁とは。当時はこれでもよかったのですね。
何度でも見たくなる、終盤の高倉健対杉浦直樹。対峙した時、杉浦の股の下か健さんを捉える画が特に好き。杉浦の死に様も素晴らしい
前作があまりにも軽妙洒脱すぎたのを反省してか、かなり男臭い作風(器用だなぁ石井輝男監督)。旅先で出会う若衆の砂塚秀夫と待田京介、そしてニヒルな敵役の杉浦直樹が、健さんの男気に惚れる様子が丁寧に、そしてとことんエモく描かれている。

まだ駆け出し中の駆け出しだったころの石橋蓮司と小林稔侍のコンビが健さんに何度も因縁をつけるチンピラの役でかなり目立っている。死ぬほどいる大部屋俳優の中から敢えてこの2人をセットでピックアップした石井監督のセンスがすごい。

前作までで死んだはずの人がサクッと別の役で転生するのは仁義なき戦いシリーズ以上に堂々としててむしろ清々しい。これ以降のシリーズでも同じ人が何度も死んで、また何事もなかったかのように再登場するのであろう。
シリーズの中で評価が高い作品らしいが、前作をみたから、同一人物なのに役が違うという混乱がまた起きた。ラストシーンが名シーンらしいが少し淡白で謎の演出だったかな。
さやか

さやかの感想・評価

4.8
網走番外地マラソン3作目。

ヤバいこれ大傑作だよ‼️
2作目の「続」よりも、渡世人の掟や兄貴分と舎弟そして仲間との絆をとても厚く描いている。
お気に入りのシーンは、高倉健に対してずっと猜疑心と反発心を捨てられずにいた舎弟の待田京介がようやく心を開き、共に神輿を担ぐシーン。
待田がキッパリと詫びる。
「アニキ!色々すまなかった」
高倉が嬉しそうに声を枯らす。
「水くせえこと言うなよ!」
カッコいい❗カッコいい~‼️
私もう真剣にこういうの好き‼️
東映の男たちはホントにいいわ🤗

そして今回は、いつも憎たらしい安部徹(ラスボス)をお決まりで倒した後に刺客の杉浦直樹が現れる❗ボスは死んだんだから杉浦が健さんと戦う必要なんかない。でも死んだボスに恩義を感じるのか、口笛吹きながら立ちはだかる杉浦❗ちなみに杉浦は肺を病んでるらしく、勝負とは関係なく勝手なタイミングで血を吐いたりする😲。面白いよこの演出、健さんもさすがに一瞬ビビったりするし。さて勝負の行方は?って決まってるね😉

健さんは今日も行く。惚れた腫れたではない、切った張ったの世界を健さんは明日も行く❗

あ~感動してヘトヘト😉
面白い。典型的な任侠ものだと思う。ライバルの組からの嫌がらせで、むしろ組員たちの結束が高まり、観客を高揚させておいてから、お決まりの展開に。その展開がすごく速くて、息をつく暇がなかった。

映像も決まりまくっていて、気持ちいい。特に、健さんと杉浦直樹(一度もサングラスを取らない)の対決で、2人とも白の服を着ているけど、それを少し血に染めているので、かっこよさが際立っている! 健さんと混血少女との絆、長崎ロケも良かった。

本作をベースにした「殺し屋人別帳」の脚色のうまさにもうなった。

「石井輝男 キング・オブ・カルトの猛襲」
これ完全に任侠映画の型をとっているせいか、アラカンがいつもの鬼虎さんではなく60年代任侠映画の病弱キャラでちと寂しさああるもののかなり好き。
てか「殺し屋人別帳」の完全なるプロトタイプでロケ地(修道院のシーンとか)まで一緒。

「殺し屋人別帳」における佐藤允のモンマルトルのテツ役は本作では杉浦直樹が演じているが、高倉健が自分の入れ墨を焼くそのライターで火をつけるシーンが超絶カコイイ!
一

一の感想・評価

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腕に入った墨をライターで焼く健さんと比べると、だいたい同じ話の『殺し屋人別帳』で背中の墨を敵に焼かせる中谷一郎はよほどマゾだったんだなと思う。実際の祭りに紛れて撮ったというシーンでは客がみんな健さんファンに見えてくる。キメキメの杉浦直樹もチンピラの石橋蓮司もかっこいい~。
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