フィクションに対してご都合主義をツッコんだら終わりだと思ってるしそういうの大嫌いなので普段はそんな無粋な真似絶対しないんだけど、本作についてはとても緻密な脚本でスタイリッシュな頭脳戦を魅せてくれると勝手に思い込んでいたので、そのギャップでめっちゃツッコミ入れちゃってあんまり素直に楽しめなかった。残念。
日本語字幕では完全に省かれてたけど原語では最初の仲間集めの時に必要な人材をそれぞれ『ビッグ・リボウスキ』のキャラクターに喩えていたらしくて、『ビッグ・リボウスキ』を信奉する私としてはその内容が気になって仕方がない
そんなに緻密なストーリーではないと分かった以上は次作以降は素直に楽しめると思うので観てみようと思っている