前作と同様に豪華メンバーを揃えての名前先行の映画て感じでした。劇場で公開中に観ましたが、内容そのものには期待してませんでした。単に話題作だから、チェックしたかっただけで…。しかし、チャック・ノリスが登場した時だけは、劇場全体がどよめきましたね。私もオーと驚いたうちの一人です。
ここからは、苦言を…。アクション映画てカタルシスになるシーンが名作になると思います。「ダイ・ハード」のブルース・ウィルスのガラス破片の上でのアクション。「リーサル・ウェポン」のメル・ギブソンのビル屋上からのジャンプ。そういったカタルシスが前作にもありましたが、本作はなかったですね…。
もう一つの苦言は…。本作を低評価したレビューに対して批判をするファンの方々が色々な映画レビューサイトで罵詈雑言を浴びせてるところです。ファンの品格と作品の品格て、案外マッチしてると個人的に思えるのです。私と同世代の中年の方々がそのように罵詈雑言を浴びせてるのだから尚更残念てす！！ だから評価は少し低めにしました。
