はま

パニッシャーのはまのレビュー・感想・評価

パニッシャー(2004年製作の映画)
1.9
無双8発売までn…(必死)

マーベルとDC、映画ではマーベル優勢だけどドラマはDC優勢。
かくいう私も『エージェントオブシールド』は続かなかったけど『ARROW』と『FLASH』と『スーパーガール』は楽しく視聴しています。

ただここ最近はマーベルドラマも盛り返してきてるみたいで、パニッシャーもその一つ。
今作は、そんな今のパニッシャーが制作される前の「2度目の」映画化作品。
(1度目のドルフ・ラングレンも気になる次第です)

まだまだアメコミヒーローは知らない世界が多いので、パニッシャーに関しても初体験だったんですが、本当にただの「パニッシャー(処刑人)」だったんですね。
…え、能力とか何もないですよね。

確かにパニッシャーことフランクはカッコよかった。けど、作品としては余りにも敵がお粗末すぎてなんの面白みもなかった…
頭が弱すぎる、学生みたいなネチネチ感。
ヒーロー映画とは思えない地味さ。(ドラマ要素にしても中途半端…)

「なんで銃で殺さんの?」「なんで死体確認せんの?」「なんで逃げんの?」「何のためにそれしてるの?」
観てる最中に疑問とストレスが溜まりすぎて粗ばかりが目に入る悪循環。良いとこもあったはず…!

今回BSであった放送がもしかしたら多少カットされてるものかもしれないので、ノーカット本編を観ればきっとちゃんと理解できる面白さなんだろう!と!思いたい!
それでも一番最後のシーンはやっぱり理解できないと思う!(笑)



数十センチの距離のショットガンを2発も防ぐ防弾チョッキってどんななん?(特殊能力かと思った)
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