シャッター アイランドのショージのネタバレレビュー・内容・結末

連邦保安官のテディは、精神異常者の犯罪者を収容した島「シャッターアイランド」に相棒のチャックと向かう。
一人の女が病棟から抜け出し、解決のために動くテディ達だが、何かがおかしい。動けば動くほど、辻褄が合わない。
一番危険なC棟で、灯台が怪しいと知り、灯台に向かうが、テディはそこで自分が2年前から患者だったと思い出す。
テディという名ではなく、アンドリュー・レディスという名で、彼は鬱になった妻のドロレスと子供3人と過ごしていた。
湖畔で妻に子供を殺され、妻から「楽にして欲しい」と言われたことで、彼は妻を撃ち殺すのだった。妻のやったことを信じたくなく、自分の都合の良い内容で記憶を塗り替えていったことが分かった。
最後に彼は記憶が戻っていたにも関わらず、「どっちがマシかな。モンスターのまま生きるか。善人として死ぬか」と言い、手術を受ける決心を行うのだった。