千葉真一が忍者とか言うわりにずっとカンフーしてて、序盤の師匠の教えみたいなのフル無視で一生殴る蹴るしてんのが面白すぎる
異常にキャラ立ちした三人が一儲けしようぜって話で深作欣二のいろんな映画を思い出すけど、こっちは一ミリの連帯感もないし台詞にもある通り義理も人情も何もない。だから忍者なのにカンフーしてるんすね!!
クライマックスのカンフーアクションと爆走する車のカットバックとか、崖から車が転落しかけて間一髪で助かる千葉真一とか、今の邦画じゃ観れないシーンたくさんで、ゆるかろうが何だろうがやっぱりこの時期の東映は最高
(追記)千葉真一がしてるのは正式にはカンフーじゃなく空手でした。どっちにしろ忍者なんだらもっと忍術を使って