ラスコーリニコフ

パプリカのラスコーリニコフのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
3.8
脳の想像を具現化するデバイスが開発されるというSF作品。当たり前のように悪用する人物が出てきて、それを二重人格者の主人公が解決していく。もはや発想としては王道になっているが、この当時であればそれなりのインパクトだったのだろう。声優の豪華さが凄まじいし、テーマも古臭くなったわけではないので、一見の価値はあるだろう。