村上パルキ

パプリカの村上パルキのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
2.8
この映画は"夢と現実は本当に別なのか?"という質問を 投げかけている。夢というのはまだ科学でも完全に解明されていない。本当に夢と現実が別であることをはっきりと証明することはできないのかもしれない。 そう考えるとなんだかロマンがある。

そして、この映画の最後の終わり方もとってもロマンがあった。最高にクールだった。


しかし、映画全体の感想としては…次から次に 繰り出される描写が、あまりにも度を超えて混沌としすぎている 。 支離滅裂すぎてちょっと見てて疲れた。もう少し秩序があっても良かった。
村上パルキ

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