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ロッキー4/炎の友情のditaのレビュー・感想・評価

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)
2.5
美容院で映画の話になって、美容師さんに「映画の登場人物の中での○○さん(わたし)のヒーローといえば誰ですか?」と聞かれて「ロッキーです」と即答し、そこで会話が終わるでおなじみロッキー大好き人間としては、もちろん1から順番に書いていきたいけど、なにせ明日からクリード2が公開ですから!ということで取り急ぎ再鑑賞。

全ての映像やエピソードが取ってつけた感満載なので、もはやサントラのための映像作品という印象しかないんやけど、改めて観るとロッキーvsドラゴの3R以降のドラゴというかドルフがこの上なく格好良くて色気が半端ないよね。そして完全にファイターの顔をしているのが素晴らしい。エイドリアンは今作がいちばん綺麗な気がする。

やっぱりロッキーはイタリアの種馬であって東西冷戦の象徴とかそういうのはいらないと思うから最後のインタビューも冷めちゃう。せっかくドラゴが「俺は自分のために勝つ!」って言うてるのにね。

あと、ロッキー観たことないけどクリード観たいって人は4の回想シーン(何故か中盤に延々と流され、これついさっき観たやつやんってなるアレ)さえ観れば何とかなる気がする。一応1~3の重要なシーンは全部入ってるし。

追記:
と書いたもののクリード2を観た今、やっぱりファイナル→クリード1からの流れがあるので全部観た方がよいという当たり前の結論に至る。

しかし、ポーリーはいつ見ても可愛いな。
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