ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
劇場版『仮面ライダー』シリーズ第3作目。
これもテレビ版とあまり大差ない印象だったかなー。
構成は前作の『仮面ライダー対ショッカー』と同じで、過去の怪人がたくさん出てくるというもの。
ただ、今回はタイトルに『対じごく大使』としているのに、じごく大使とのバトルはなく、彼もひたすら部下に命令しているだけといういつものパターン。
なんかもったいない(笑)
あとは、前作とは違って、今回は本郷猛(藤岡弘)と滝和也(千葉治郎)のみが戦力となり、一文字隼人(佐々木剛)は出てこない。
その分、前作よりも見劣りしてしまった感は否めない。
そんなわけで、『仮面ライダー』ファンならいいけど、そうじゃなかったらそこまで面白くはないかも(笑)