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仮面ライダー対じごく大使のmaroのレビュー・感想・評価

仮面ライダー対じごく大使(1972年製作の映画)
3.5
 ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
    映像:★★★☆☆
    音楽:★★★☆☆

劇場版『仮面ライダー』シリーズ第3作目。
これもテレビ版とあまり大差ない印象だったかなー。

構成は前作の『仮面ライダー対ショッカー』と同じで、過去の怪人がたくさん出てくるというもの。
ただ、今回はタイトルに『対じごく大使』としているのに、じごく大使とのバトルはなく、彼もひたすら部下に命令しているだけといういつものパターン。
なんかもったいない(笑)

あとは、前作とは違って、今回は本郷猛(藤岡弘)と滝和也(千葉治郎)のみが戦力となり、一文字隼人(佐々木剛)は出てこない。
その分、前作よりも見劣りしてしまった感は否めない。

そんなわけで、『仮面ライダー』ファンならいいけど、そうじゃなかったらそこまで面白くはないかも(笑)
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