飛行機事故の悲劇が襲うイングランドのプロサッカーチームが題材。
イングランドサッカー史上、最高の選手のひとりサー・ボビーことボビー・チャールトンと、コーチのジミー・マーフィを中心に描いている。
雪に残骸の冒頭から始まり、ミッドポイントでそこに追いつく構成。
サッカーに疎いので、キーパーは「キーパー ある兵士の奇跡」のあのひとかと思ったら、マンチェスター違いだった。（こちらはいわゆるマンU、むこうはマンチェスターシティ）よく考えたら、時代も十年以上違ってんね。
作中の悪役、リーグ戦を優先させる首脳陣のひとりが、なんかちょっと可愛そうだった。
まあ、飛行機事故時代が、悪夢が現実化したみたいな出来事なので、関係者みなかわいそうなんだけど。
ウィキペディアにあった事故の真相（シャーベット上の雪が滑走路に降り積もっていた、および、それを隠蔽しようとした）も面白かった。
戦争映画と間違えて借りてしまったシリーズが増えてきてるけど、なんだかんだで面白いの助かってる。
