2018年 144本目
倉庫で目覚めたオッさんらが全員記憶喪失!でも何人かは誘拐犯で、何人かは誘拐された被害者なんだって!ってお話。記憶喪失の原因がガスを吸い込んだ事なので、皆ちょっとずつ記憶が戻ってくるのがミソ。
最後の最後には実はアレはそうだったんでんすよ〜的などんでん返しも有るには有るのですが、そこまで鮮烈な物でもないし、そこに至る描写が薄い中でいきなりそんな事言われても…とは感じます。
ドラえもん観てていきなりラスト10分で「のび太くぅ〜ん、僕実はFBIなんだ」とか言われても実際困るよね?え、マジ?くらいの唐突さ。
もっとレザボアドッグス的な密室でのやり取りが繰り広げられるのかと勝手に想像してましたが、誘拐犯を追う外部の刑事たちの使えなさなども含めて、もうちょいテンポが良ければもっと好みだったかも、惜しい!