佐藤でした

007/リビング・デイライツの佐藤でしたのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
3.0
・007シリーズ15作目。4代目ボンド、ティモシー・ダルトンの登場作。目が涼しげで笑顔が素敵なお方ですね。

・それにしてもこのティモシーボンド。ボンド特有のドンくささが無いですね。シュッとしてはる。

・依頼があったソ連のコスコフ将軍を援護するため、チェコスロバキアに来たボンド。そこにはチェロ奏者であり女スナイパーのカーラが。

・それが今回のボンドガール。ワンカールボブが自然体で可愛らしいボンドガールで、セクシー度は低めです。

・マニーペニーも代替わり。最年少26歳の女優さんに思いっきりシフトしてきました。

・KGBによる英米諜報員の暗殺計画“スパイに死を”。というわけでボンドももれなく狙われます。

・牛乳屋さんに扮した殺し屋さんですが、紳士服売り場のマネキンみたいに美しい。人間離れした完璧な容姿に (惚)

・ボンドガールと遊園地ではしゃぐボンドが素敵。サービスシーンはこれくらいで9割方シリアスな今作。

・うーん。Q特製のスパイアイテム、名付けて“口笛吹クト・ガスデール”は多用されるわりに微妙。合理的過ぎてつまらない。

・見所はやはり、アヘン密輸中の飛行機アクション。飛行機の外で網にぶら下がりながら蹴った刺れたの大乱闘です。

・あれ、最後まで服を脱ぐシーンがなかったような。ティモシーボンド、裸NGですか。次作に期待‥(?)

・そうだ、全体を通して何か足りないと思ったら。胸毛だ。
佐藤でした

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