レイチェル

トーク・トゥ・ハーのレイチェルのレビュー・感想・評価

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)
4.0
各種専門技術的なスキルは高いが恋愛スキルゼロのド変態男の究極の純愛物語。真っ直ぐすぎる。愛された方はありがた迷惑だけど、そばで見守る友人は切なすぎて泣ける。

二人の昏睡状態の女性を見守る二人の男性、偶然知り合い、次第に友情が…
男Aは常識人で男Bが経験不足による未熟者、Bの直向きさは一線を超える。超えすぎる。ダメでしょ。

劇中で観てる映画の中のちっちゃな男、アレもド変態。アレが男Bを刺激したのかな。

病院の受付嬢、席を外していた理由を電話で友人に語るけどびっくり。アルモドバル作品のこういう小ネタが笑える。
レイチェル

レイチェル