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母なる証明のayaneのネタバレレビュー・内容・結末

母なる証明(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

パラサイト、殺人の記憶は鑑賞済。気味悪いけどなんか癖になるポンジュノ監督作品で、一番えげつないと名高い本作をビビりつつもチョイス。
殺人の記憶のレビューでも書いたけど、胸糞系映画の闇に当てられて体調悪なるタイプの人間やのに見ずにはいられない。飛んで火に入る夏の虫…

鑑賞後、あーえげつないってそういうこと…と納得。なんやろう…視聴者を無理矢理母親の気持ちに共感させられるような技巧で、苦しくなる。どんでん返しとは思わんかったけど、じりじり真実に迫る感じで不気味だった。
あと、殺人の動機が完全悪じゃなくて余計胸糞悪くなった。サイコパスやと思ったけど、そうじゃないってことか…、おかん教育方針間違えてるで…

母親がしきりに勧めてた妊娠できる薬、これのせいで障がいが残ったのでは?と途中思ってたけど、心中する時に飲ませた農薬が原因?どっちなんやろ

こういうの見てたら将来子ども産むとしたら絶対男の子がいいと思ってしまう。世の中意味わからん男多すぎて心配なる。男の子を産んで、ジェントルマンに育てる。これしかない。(個人論)

(2021年10月23本目)
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