あらすじにある通り、自爆攻撃の実行者に選ばれた兄弟のような二人の若者の葛藤と選択が描かれます。修理工として働き、帰る家と家族があり、恋心も抱く普通の若者です。
加害者が被害者となり被害者が加害者となる繰り返し、終わることのない議論。別の道はないのか、他に方法はないのか。
サイード(Kナシェフ)の目、悩み思考し悟ったかのように冷めていく目、やがて友人の言葉にも反応しなくなる目。
パレスチナとイスラエル
悲しみが下で生まれるだけで上には届かないなら、世界を変ようなんて思わなくていい。
(メモ)
ルブナアザバル、灼熱の魂
カイスナシェフとルブナアザバルのテルアビブオンー未観