大学の講義で。吹き替えが井浦新と窪塚洋介の「ピンポン」コンビでよかった。なぜ、ザイールは決行したのか。スーハのセリフに「テロは犠牲ではなく単なる復讐だ」というのがあった。彼は一度テロを思いとどまった…
>>続きを読む学校で自主的に皆で上映会を開いている。レバノン出身のクラスメイトのチョイスで観た本作、彼がいなかったら知る由もなかっただろう。感謝。
ロマン・ガヴラス「アテナ」やマッテオ・ガローネ「Io Capi…
自爆テロを題材にできてしまうほど、この二つの地区では常習化しているのかと錯覚してしまうほど、自爆テロに関する描写が多い。
多分イスラエル側もパレスチナ側もそういう状態に慣れてしまっているのではないか…
自爆テロリストが最期を迎えるまでの48時間。ずっと爆弾を貼り付けていてどこでその瞬間が訪れるかわからないから緊迫感がずっとある。なにが自分にとって正しいことなのか、踠き葛藤し続ける姿は戦争の恐怖にも…
>>続きを読む映画そのものはとても良かった。だが、監督がインタビューで答えた「自爆攻撃という題材が非常にサスペンスでスリラーになり得るものだと考えた」という趣旨の内容に強い違和感と不快感を覚えた。国際的な評価を得…
>>続きを読む"俺は明日、自爆テロをするんだ。"
パレスチナ人である主人公サイードは、圧倒的に戦力が上のイスラエル軍に抵抗するために、自爆テロを命じられた。そんな彼を中心にパレスチナ問題をパレスチナ側から描いた…
「オマールの壁」(2013)のパレスチナ人監督ハニ・アブ・アサドの出世作。イスラエルへの自爆攻撃に向かう幼馴染みのパレスチナ人青年二人を描く。フランス・ドイツ・オランダ・パレスチナ合作映画。ゴールデ…
>>続きを読む自爆テロへと向かう若者を描いた人間ドラマ。タイトルは軽妙だが内容は重たい。そもそも神は何も語らない。だが、それを利用する者がいて、その者に駒のように動かされる者がいる。悲しみは常に後者に押し寄せ、悲…
>>続きを読む予想外のハプニング以降が冗長、やや陳腐化
レビュー書き込み前に評価点を見て意外な高さにちょっと目を見張る。
個人的にはどういうわけか極度の眠気に襲われてしまったが、それは体調や食い物の悪影響ではな…