祝・500フォロワー!
これは今見るとさほど怖くないですね。
日本での公開当時私は大学生でした。映画館で見てこんなにこわい映画が作れるなんてハリウッドもすごいなという印象でした。しかし、今は時代が進みCGも進みました。なので当時のような恐怖感はまったくなかったです。むしろ全ての要素が時代遅れだなという印象でした。
俳優でわかる人というとニール パトリック ハリスくらいでしょうか?彼ですらこの当時から脇役ですね。今作では特別目だった活躍もしてませんしね。「ゴーンガール」の演技の方が良かったかもしれません。あと「トップガン」のチェスターことマイケル アイアンサイドが出てますね。思い出しました。この人も良意味を出してましたね。
監督のポール ヴェルホーヴェンは「ロボコップ」や「トータル リコール」などの80sのSF良作を世に出してますが、これは時代を超えた恐怖とは行きませんでした。
まあ、「トップガン」と「フルメタル ジャケット」をクロスオーバーさせたような作品ですね。戦争要素と主人公がミスをしながら成長していくみたいな作品です。あと恋愛要素もありますが、イマイチでした。
前半が訓練のオンパレードで後半は戦場でのシーンが多いですね。ムシのデザインが古く感じましたね。ちょっと冷めた目で見てしまいました。
まあ、これはもう見なくても良さそうです。
恐怖感を乗り越えました。