図工の授業で「わたしの好きな歌を絵に描く」という課題を出されたまる子。
音楽の授業で習った“めんこい仔馬”を描こうとするまる子だが上手く描けない。
その頃、祖母の住む静岡市で絵描きのお姉さんと仲良くなったまる子は彼女に絵の描き方を相談した。
お姉さんは“めんこい仔馬”という歌は実は戦時中の話で少年と仔馬の哀しい別れの歌だという事を聞き…。
国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」をまともに見たのはおそらく初めての私(^_^;)
なんせ日曜日の夕方に家に居ない生活を20年以上続けてるもので(笑)
ちょこちょこ入るナレーションやまる子の家族、友達の小ネタで結構笑いました(⌒▽⌒)
この映画はまる子と絵描きのお姉さんとの交流がメインなのですが…
コレが意外にも泣ける!
“めんこい仔馬”の真の意味も泣けますし、お姉さんとの別れが…(T_T)
まさか子供向けアニメでウルウルさせられるとは思わなかった!
途中に入る昭和歌謡曲らのサイケデリックな映像も何気に見入ってしまいます。
『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』もそうですが子供向けアニメの劇場版は侮れません(^_^;)