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ペネロピのTSのネタバレレビュー・内容・結末

ペネロピ(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大好きな作品の一つ。
何年かぶりに観て、改めて最高の映画だな、大好きだなと思った。
ペネロピが勇気を出して外に出る姿を見ると、私も頑張ろうと思える。
自分の力で人生を切り拓こうとする姿に勇気をもらえる。 
呪いを解いたのが、他でもない自分自身というところが良い。
人は自分自身に呪いをかけているのかもしれない。
見た目のコンプレックスや、痛感させられる短所。
ペネロピのように分かりやすくて、みんなに指摘されたりしないまでも、直したくてしょうがない悩みがある。
でも、そんなところも含めて、自分で自分を愛せた時に、その呪いから解放されるのかもしれない。
物語のような可愛らしい映像も好きだし、なにより背中をおしてくれるストーリーが大好き。
そして、ジェームズ・マカヴォイがとても素敵♡
何度でも見たくなる作品。
知らない場所へ一歩踏み出すのはすごく不安、怖い。
でも、興味のまま思い切って進んでみると、大きな何かを手に入れられるかもしれない。
ペネロピのように、どんなに反対されても、心ない言葉をかけられても、自分の心に従って進んでいける人になりたいなと思う。
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