テオブロマ

続・さすらいの一匹狼のテオブロマのレビュー・感想・評価

続・さすらいの一匹狼(1965年製作の映画)
3.0
主人公を匿う保安官達に迫る地主とそれに乗せられた大衆のシーンが好き。やってることはバカバカしいんだけど、夜の闇と松明の明かりに照らされる大衆という絵面がいい。レンブラントの夜警みたい。
3人組のボスっぽいよく笑う男がいい味出してた。終盤の銃撃戦で敵が順番に出てきては撃たれるっていうモグラ叩き状態だったのと、地主が盛大に自爆したのは笑った。ヤケになる息子に対して最後の最後に父親っぽいことできて良かったね。
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