序盤～中盤はこいつぁ面白え！星4つは硬い！とかってワクワクしてましたが、後半はグングン気持ちが盛り下がってしまった。
(リメイク元のシュワちゃん版は未見です)
・追いかけてくるワイフしつこい。
部下のストームトルーパーみたいな兵士は完全防備なのに、こいつは生身でどこまでも追いかけてくる。途中、ターミネーター説を疑いました。
・なんか偉そうな味方の重要人物。自分の過去が知りたい主人公の、必死の懇願に「必要ない。大事なのは今じゃ。ならぬ。」みたいなそれっぽい台詞を放ち、
直後に「では記憶を装置で見てみよう」って、なんかのギャクですか。
・共演の女性二人は、もう少し、それぞれ絵面の違う女優を当て、画面にメリハリがほしかった。
SFとしての世界観は心奪われました。すごく良い。好き。
そしてそれを舞台に縦横無尽に飛び回るアクションも派手で見ごたえがある。
惜しいなーと思う部分も多かったけど、総合的には楽しめました。
