熟練俳優達による円熟味のある内容を期待したんだけど軽いノリの作品でした。
一線を退いた飛行士達は、時を経て重みを身に纏ってるどころか、いかにもな軽口叩くオッサン( というかじいさん)になっており、 宇宙飛行士に全く見えなかった。
老眼の飛行士が視力検査をつまらないインチキで突破するシーンがあったんだけど、全然笑えないし、笑いにしていいとこなのかね。
すぐ女を口説くとこまでは、まあいいとして、本当にNASA女性技術菅とデキてしまうあれは必要だったのか。
ストーリーはわかりやすいけど、宇宙行ってからのシーンは整理されて無いように思いました。
次はもうちょい渋目のクリント・イーストウッドが観たい。