宣伝コピーが強烈すぎるw
ジュードロウが死亡、告別式に出席する皆の前でとある映像が再生される。それはジュードが生前家に仕掛けた隠しカメラの映像で、集まった友人達の本音や事件の真相が映っていた。
モキュメンタリー映画はあまり見慣れていないので、ジュードロウやその友人達、元妻のサディフロストらが本人役で出演しているのが不思議な感じでした。テレビ番組の「アンビリバボー」ぽくもあり、映画という感覚を見失いそうになります。
この隠しカメラの映像がおトイレシーンやらドラッグやら浮気騒動やらとんでもなくて心配になるw しかもあえて映像はあまり編集されていない風なので長いし、告別式の場面に戻ると罵り合いなので見続けるのがなかなか辛い。事件の真相は案外あっさりしていて物足りなく、設定が面白いだけにもったいなさを感じた作品でした。
