ゆんぶりっく

雨の午後の降霊祭のゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

雨の午後の降霊祭(1964年製作の映画)
2.8
霊感を持ち降霊術で生計を立てているおばさんが「自らの力を認めてもらいたい」という承認欲求が暴走し少女誘拐事件を起こす。
霊能力で少女と身代金の在処を言い当てる事で自分の力を誇示しようという魂胆なのだが…
この人今の時代に生きてたらSNSでいいね中毒に陥ってそう…

正直、この手のメンヘラやイカれた思想の人物が暴走していくタイプの「ゴーンガール」系、主人公がドンドンと転落していく系の例えばアメリカン・ニューシネマ的な映画があまり好みじゃないこともあり楽しめなかったです〜!

やっぱ架空の話の中くらいはスッキリしたいよね。
最後の笑顔には多少心が揺さぶられましたが…!
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