2000年公開の『クレヨンしんちゃん』の映画シリーズ8作目。
2000年代最初かつ20世紀最後の作品。
かすかべ防衛隊が活躍する前半は、しんのすけたちが可愛かったり面白かったりして、とても楽しかった。
パラダイスキングと戦う後半は、ラストの空中戦が冗長で眠くなってしまったくらい、あまり面白くなかった。
前作もそうだったけど、原恵一監督は魅力的な敵キャラを作るのが苦手なのかな?なんて思ったりした。
また、1作目のアクション仮面は異世界から来た本物のヒーローだったけど、この作品のアクション仮面は違うのかな?というのも地味に気になった。
そして、時代のせいなのか、なんとこの作品にはオカマキャラが出てこない。
【2019.06.04.鑑賞】
【2019.06.04.レビュー編集】