藤田武彦

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの藤田武彦のレビュー・感想・評価

3.2
渋い面構えに、スタイリッシュなBGM。シリアスな話かと思いきや、意外とコミカル。誰も死ななくてもテンションを保つのも良いところ。

海を目指す2人。赤い光の電灯がボーダーライン。
「話したいことがある」
「こわくないさ」

ここに来るまで話せないことって、何でしょう?


ヘルシンキ症候群。
人質が、犯人の信用と友情を得ようとすること。

ルディは、人質役を演じている。
2人も、社会の人質なのではないか。

トウモロコシ畑
海辺
自由へ
藤田武彦

藤田武彦