試写会で鑑賞して以来の再鑑賞。
病気を患う姉の臓器提供者としてこの世に生まれてきた主人公の妹。
入退院を繰り返し通学も出来ない姉を中心にしながら、明るく過ごす家族。
ある日、姉の幸せをいつも優先している妹が親に対して、少ない持ち金で有名弁護士を雇い訴訟を起こす…
それは驚くべきことに、今後姉のために自分の身体に医療処置をすることへの拒否を宣言するものだった。
果たして、その理由は？
母親役のキャメロン・ディアスが好演。
家族愛、生命の尊さ、人生の儚さ、健康への感謝など様々な要素が詰め込まれ、さわやかに描きつつも涙腺崩壊覚悟の良作。
