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ナビィの恋のmasaのレビュー・感想・評価

ナビィの恋(1999年製作の映画)
4.8
沖縄の小さな島、粟国島を舞台に、60年前の悲劇の恋に胸を焦がす80才近いナビィおばぁの平良とみを巡る騒動をメインに、孫の奈々子役の西田尚美の恋愛や素晴らしい沖縄音楽も盛り込んだ人間ドラマ。

ちょっと強気な若い西田尚美がいい。

ストーリーもほっこりするけど、これは完全に沖縄の最高の音楽映画だと思う。

今は亡き沖縄三線の神様、登川誠仁さんが奈々子のおじぃ役で出ている。
凄い。しかもこの人ミュージシャンなのに、完全に粟国島のぼくとつとしたおじぃになっている。
宿泊客の村上淳に、「あんた、この島におっぱいの大きい女の人はいないよ。となりの島に行きなさい。うちのおばぁはこの島一の美人さあ。
昔はおっぱいだって大きかったんだよ。
でもね、おっぱいが小さいのもまたいいもんだよ」と話すボケっぷりが面白すぎる。

その他沖縄民謡の大御所たちもたくさん出ている。

沖縄は好きで、何回か行ったけど最近は行けてなくて。
昔、上京してきた沖縄出身の友達と一緒に音楽をやっていたことがあったんだけど、心臓の病で帰ってしまい、今は疎遠になってしまった。
久々にその彼に連絡をとりたくなった。

ほんとに沖縄の人は時間にルーズで超酒強いけど、おおらかで、悪い人はいないのです(笑)