カカオ

夏物語のカカオのレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
3.4
リゾート地で恋人に待ちぼうけ中のガスパール。
ギターの作曲家を目指している。



待ちぼうけ中に出会う女の子が2人

待ちぼうけを喰らった報復がトリガーとなったか2人への恋の駆け引きに悩んでしまう。その恋の駆け引きに負けそうな時に本命の彼女が登場する展開はグッと引き込まれてしまいます。





自然に語り合えるマルゴ、
歌が上手で積極的なソレーヌ、

少しお高い感じのお嬢さまとして登場するレナ





ぜんぜんタイプが違う3人の設定がとても良い。







優柔不断なガスパールはソレーヌとレナとの約束事が重なってしまいピンチ!


このピンチをマルゴに相談したいガスパール!

そこに、まさかの展開!









いやぁー、
とても面白い脚本でした。



振り回されているようで、
ハッキリしない自分の想い





見ている側としては、
性格の良いマルゴ、一本に絞れよ!
って言いたくなります。


マルゴは本当にいい子です。
カカオ

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