昨晩2004年版のドラマ名探偵ポワロナイルに死すを鑑賞、見比べに本日は1978年版を。
ミアファローがもうイヤぁなオーラ出しまくりで私の可愛い！と思っていたミアは何処に！！状態…でも見事な幸薄そうな顔してんだよなぁミアファロー。好きだけど。
ドラマ版と違って一人一人の殺害動機があり、殺害可能だったということをじっくりやってくれているので、私はネタバレして見ていたからアレだったけど、上手い作り方だなぁと思う。
一人一人ちゃんとやってくれるおかげで誰がどういう関係で夫人と関わっていたかとかが分かりやすくてイイ。ドラマ版はちょっと把握し辛かったからな。
これなら確かに思わぬ犯人！びっくり仰天！でしたでしょうね、しかもこの時代なら尚更。
ポワロはなんか、現代のポワロ役のデヴィットスーシェと比べて、見た目優しそうなのに性格悪！嫌味なおじさま！！プライド高！！腹周り太！！！
多分ドラマ版吹き替えで見たからそのせいでそこまで嫌味な感じが受け取れなかったんだろうけど、それでも現代版の方がポワロは好きだな。
作品の出来としては今作品の方が好きだけどっ
