懐かしいなぁオイ!
今Netflixで観れるんですよ。いつまで観れるかは知らんけどww
実は紆余曲折超低予算問題山積丁々発止劇場公開からどんな方向から見てもミラクルレベルな空前の大ヒットとなった80年代のミュージックビデオ的映画の1つだが、わりとヘビーなエピソードも差し込んでる辺りが中々の構成である。
もちろん言ってしまえば映画自体は…
「そりゃ古いよ。内容だって濃いってほどじゃない。」
でも未だたくさんのファンがいる傑作というのも納得。
この時代に数々生まれた恋愛モノやダンスムービーの中で、未だに名前が挙がるってのがもう〈面白い映画〉としての証明だ!…と素直に受け取って良い作品だと思う。
(もちろんそうじゃないモノもあるけど、コレはソレで良い!ww)
製作者の作家性が濃いとかではなくて、むしろ単純&整理整頓出来てる感じで観やすい。
こういうシンプルストレートな映画は"役者のパワー"ってのが重要で、その意味で言えばこの作品はしっかりと主人公2人が輝いてるので無問題!
大体ジェニファー・グレイとパトリック・スウェイジが主演とか【若き勇者たち】観てたワシからしてみたら
『 マジでか!!?』
なったモンですよww
以降(不幸やら とある件で)役者としてはあまりハネなかったけど、当時のワシは"若き~~でもリー・トンプソンより俄然ジェニファー・グレイ派だったので、ソレだけの理由で当時観て
『カワエエ、カワエエわぁ〜!』
言ってたというw
やっぱクライマックスのシーンはアガるよ。
主演が好きならソレだけで楽しめる映画。
こういうのはソレで良い!
ちなみにコレを書いてる今日(2020/01/25)現在Netflixで観れるが、多分ライセンスの関係でいつまで観れるかは断言出来ないので念のため。
(アプリダウンロードも回数制限アリ!)
で、そのNetflixに映画製作ドキュメンタリー《ボクらを作った映画たち》という4本の番組がある。
コチラの内1本がこの【ダーティ・ダンシング】を取り上げていてコレまた中々の面白さ。
イヤ、ホント!マジで面白いから!!
上に書いた
《紆余曲折超低予算問題山積丁々発止劇場公開》
が意外と冗談じゃない事が分かるぞ!
本編とセットで是非。
…しかし今は権利をライオンズゲートが持ってるのかぁ。