子どもの頃に主演のキアヌ・リーブスがイナバウアーしながら銃弾を避けるシーンがCMで流れてた記憶がある映画。IMDB TOP250で16位だったこともあり今回初めて鑑賞。
まず近未来感がすごい!バッファロー'66と同じ年代に作られたとは思えない映像のクオリティで、時代を先取りしてる感じ。アクション映画だと思ってたので最初のディストピア風なところは思ってたのと違う感があったけど、後半のアクションはスカッとするとこもあったしカッコよかった。
ストップモーションやワイヤーアクションの先駆けとなった映画ということで、アメリカの評価が高いのも納得。話のスケールの大きさの割に敵がショボめだった気もするけど、そこは続編で強くなってくのかな。
主演のキアヌ・リーブスはもちろんだけど、親方役のローレンス・フィッシュバーンの演技が上手いなと思った。めちゃくちゃ自分にハマったというわけではないけど普通にいい映画でした。