段ボール箱

メリダとおそろしの森の段ボール箱のレビュー・感想・評価

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)
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ピクサー初めての女性主人公。
自立をめぐる母親との関係が主軸で、新しい切り口の映画を作ろうと模索しているのがわかる。
メリダはかわいいし話も面白いけど、主人公をトラブルメーカーにしすぎている気がするのと、さすがにもう王族っていう立場で自立や我が道を行く物語を描くのも限界があるなと思ってしまう。
主人公の結婚が焦点になっているのもあまりにも陳腐だし。

アナと雪の女王のときも同じようなことを思ったが…。