甘口パンダ

ショーシャンクの空にの甘口パンダのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
-
金曜ロードショーにて。吹き替えのままに見始めたら、拒否反応も特に出なかったのでそのまま見ました。

観ようと興味を持ったきっかけは、『花束みたいな恋をした』で、麦くんが、この映画を「マニアックで好き」と言ったサラリーマンに対し小馬鹿にしていたのが、嫌な感じで印象的だったから。

それに、“にわか”映画ファンが好きな映画、としてピックアップされやすいという記事を見たから。どういう意味か、そしてどんな映画か、知りたくて興味がありました。金曜ロードショーありがとう。
ナイスタイミング。


うん、普通に良い映画だったのでは。まだ俯瞰コメントできるほどたくさん観てないけれど、1990年代中頃のハリウッド映画って、良い意味で分かりやすいものが多いのかな?そのまま素直に見て、感じててokな映画。
『裏切りのサーカス』を観た直後の私としては愛おしさすら感じる。

でもなぁ〜、『アンディが囚人たちと築いていく友情をベースに、腐敗しきった刑務所の中でも希望を絶やさず生きていく姿に、勇気と感動をもらえる不朽のヒューマン・ドラマ』というfilmarksのみどころ紹介文には「へ〜、、、🙂」だったけど。勇気と感動。。。勇気と感動か、う〜ん。。

今ひとつ映画の世界に入り込めなかったのは、地上波放送だったから、合間にCMが挟まれちゃったのも一因だったかも。
だって、絹ちゃんが「お〜い、お茶🍵。」って笑いかけてくれるもんだから。
もう笑うしかないよね。失敗した。
もう一回見ようかな、動画配信で。


閑話休題。この映画をマニアックと評したことに対して「分かってね〜な〜」みたいな反応することには、この映画の立ち位置を知らないしちょっとよくわからないから、それはさておき。

別にこの映画が好きでも、それをにわか云々とか言われる筋合いはないよねぇ。映画には、それを観た人間とその映画との間にだけ生まれる、一対一のケミがあるんだから、どんな映画がどんな人に刺さっても、他人がそれに口を出すなんて、何をか言わんやですよ。黙ってろですね。


と、また、まったく纏まらないうえに、不必要にケンカ腰になったところで、今日はこの辺で失礼いたします🫢
甘口パンダ

甘口パンダ